【ストリートからモードまで】アディダスの伝説スキニージャージ3本の歴史

男女問わず最近流行りのスポーツMIXコーデ。

世界中でジャージやスニーカーをコーデに上手く取り入れているファッショニスタを見かけます。

このスポーツMIXコーデを構成するジャージやスニーカーですが、それらを作るスポーツアパレルメーカーの中心に近年君臨し続けているのがアディダスです。

アディダスといえば、サッカーや野球をはじめとして様々なスポーツチームにユニフォームやシューズなどを提供しており、世界中でも知らない人はほとんどいないような王道スポーツブランドでしょう。

しかし、ナイキやプーマ、国内ならばアシックス、ミズノなど山ほどスポーツアパレルブランドがある中で、アディダスはどうやって今のような絶対的な地位を築いたのでしょうか。

1.【tiro13】スキニージャージの元祖モデル

スポーツMIXコーデの全ての始まりは、アディダスが2013年に発売したtiro13というスキニージャージです。

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このtiro13というジャージは、発売当時ジャージ業界どころかアパレル業界でもマイノリティだったスキニーシルエットをジャージに採用したことで世界中に大きなインパクトを与えました。

というのも、tiro13発売以前ではジャージはスポーツの時や家にいる時に使うもの、というイメージが強かったため、ジャージは動きやすくあるためにゆとりのあるサイズが当たり前、という考え方が一般的でした。

そのため、市場に流通しているジャージは全てシルエットにゆとりがあり、デザインは二の次で性能に重きが置かれていたのです。

そこに投下されたニュージャンル「スキニージャージ」ですが、もちろん当時はまだ世界的にゆとりのあるファッションが流行しており、世界的にみてもスキニージャージはまだまだ不人気でした。

しかし、カニエウエストなどの世界的なファッションインフルエンサーがそのカッコよさに気づき徐々にコーディネートに取り入れ始めると、その人気に火がつくのは時間の問題でした。

2018年現在、ジュニアサイズならまだ販売されていました。女性ならジュニアサイズでも問題ないです。

2.【tiro15】世界中で人気が爆発したモデル

そして2015年、遂にtiro13の正統派後継モデルとなるtiro15が発売されます。

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tiro15はtiro13に比べ、細部のシルエットデザインがアップデートされ、全体的によりスッキリした印象になりました。

また裾部の端までラインが伸びており、より洗練された顔つきにもなりました。

このtiro15以降、遂にスキニージャージは世界中で爆発的に普及し始めます。

世界中で入手困難な状態が続き、当時僕も海外のサイトでtiro15を探し回ったのを覚えています。

tiro15以前はジャージを普段のコーディネートを取り入れるなんてあり得ないというのが一般的でしたが、tiro15以降ではそれが180度変わり、ジャージを履くのがお洒落になってしまったのです。

それはウィメンズ

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もちろんメンズ

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3.【tiro17】アップデートされた最新モデル

世界中で爆発的人気を誇ったtiro15も発売から2年がたち、2017年にはtiroシリーズ3本目となるtiro17が発売されました。

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tiro15からtiro17へのアップグレードは大きく分けて2つ

1つ目は3本ラインが短くなったサイドのデザイン、2つ目はカラーバリエーションです。

写真でもわかるようにアディダスの代名詞である3本のラインが膝上辺りでカットされており、より躍動感のありシンプルなデザインとなりました。

そしてtiro17ではカラバリがかなり豊富になりました。昨年NYのadidasストアにいった際には10色近くのtiro17があり、驚きました。

特に、待望のオールブラックモデルが発表されたことが大きいでしょう。

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白の3本ラインが黒塗りされたことにより全体がさらにシンプルになりました。

またモード感も強まりコーディネートの幅も広がったことによりさらに使い勝手が良くなったと言えます。

まとめ

今回は、アディダスの人気スキニージャージを発売順に紹介してきました。

tiro13以降、アディダスはスポーツアパレル市場に様々な商品を投入し、それまでファッション業界から敬遠されがちだったジャージをファッション業界においてアンタッチャブルなものにしていきます。

その代表がトラックジャージやプルオーバーパーカー、そして2014年に復刻したスタンスミスやスーパースターといったスニーカーです。

その全てが前述したスキニージャージとの相性が良く、特にジャージとスニーカーを合わせる、という楽なのにカッコいいスタイルが世界中に大きな反響を与えました。

また最近ではイージーブーストなどの高級スニーカー路線も順調で、スニーカーブームの方もまだまだ終わりそうにありません。

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そんなスキニージャージですが、現在ではナイキやプーマなどの大手スポーツアパレルブランドからHAREやSTUDIOUSなどの日本のアパレルブランドまで様々な商品を送り出しており、僕も何十本ものスキニージャージを履いてきました。

しかし言えることは、シルエット、機能性、コストパフォーマンス、全てにおいてアディダスのtiroシリーズがベストです。

来年2019年にはtiroシリーズ4代目となるtiro19が発売されると思うので、そちらも楽しみにしています。

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